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楽器を作ろう！：2009年12月01日
まだまだテストが必要だ
夕べ作ったヘッドスキャナーのテストをするため、押し入れに眠っていたカセットテープを引っ張り出した。いろいろ物色してると「あぁ、これこれ」「おぉ、これこれ」と聴きたいものがぞくぞく出て来た（笑）
そんな中、すでにＬＰやＣＤを買っていて、だぶっているものをいくつかピックアップ。
テスト第一号はスティーリーダンの「 Aja 」マクセルのＵＤ２はお気に入りのカセットだったな。このカセットに録音されてるものは何故か保存状態が良い。あとTDKのＡＤも良いね。
ということでさっそくテープを引き出してカット！
コルクコースターに両面テープで貼ってみた。
出力が小さいのでボリュームブースターを挟んで１０Wアンプで鳴らしてみたが、ブースターのゲインもアンプのボリュームも全開にして、なんとかキュッキュッとスクラッチ音が聴こえる程度。
あと問題なのは、音の入ってる部分になかなかヒットしないこと。知ってる人は知ってると思うがテープに実際録音されている場所って結構狭い。オープンリールデッキのテープならもうちょっと当たりやすいかもなぁ。って、今はもうないんだよなぁ。その昔、ゴミ捨て場から拾ってきたオープンリールデッキでいろいろ録音してたのになぁ。やはり捨てるだけあってすぐに使えなくなった（苦笑）テープだけでも取っておけばよかったなぁ。
そして、しっかり押さえないとダメだね。今ヘッドがむき出し状態なので指で押さえようとするとショートしちゃってダメだ。
単にスクラッチ音だけなら出せそうだけど、それなりに録音されているものを再生するのは至難の業に近い。６日のタコの唐揚げのライブに間に合えば使おうかと思っていたが無理な気がしてきた。
と言いつつ、輪ゴムギターはいつもライブ本番でテストしてたではないか（笑）
投稿者：takomasaru // 2009年12月01日 10:51
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