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楽器を作ろう!:2009年11月28日

386アンプに挑戦!

オペアンプ LM 386 でアンプを自作してみる。

材料はこれだけ。もうこれ見ただけで完成したような気になるくらいパーツが少ない。輪ゴムギターとかのプリアンプは、今まではキットのやつ(700円程度)を使ってたけど、これがうまくいけばもっと安く作れる。

さっそくハンダづけ。今回は一から自作なので、基盤もユニバーサル。この少ないパーツでも慣れてないとかなり苦労する。プリント基板の有り難さが身にしみる。あまりのハンダづけの汚さに嫌気がさし、やり直す事にした。

パーツ取り外してやり直すのも面倒なので、最初から新しいパーツ使ってやり直し。10セットくらいはある(笑)

今度はもう少し計画的に進めて、なんとか完成。

表から見ると簡単そうだけど、裏面はもうちょいやっかいな事になってます。


さっそく電池とスピーカー、入力ジャックを繋げて音出し。

夜中なのにピーピーうるさい。しょうがないので、寝た(苦笑)

朝ご飯食べてから、さっそくいろいろテスト。最初しばらくはノイズしか出てなかったけど、何故か徐々に音が出るようになってきた。真空管なのか?

どこか接触が悪い感じ。さらに最初から音が歪んでる。これがまたいい感じに歪んでいて、実はディストーション回路を作ってしまったのか?と思えるほど(笑)ゲイン調整ボリュームを追加すればいいのかなぁ。

あと、コンデンサの容量もネット上にあった回路図とはちょっと違うのを繋げてるし、その辺の影響もあるだろうか。386アンプはいろんな人が作ってて、基本回路図も若干違ってる。次は違うパターンの回路図で作ってみるかな。

投稿者:takomasaru // 2009年11月28日 10:41

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