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タコっちのつぶやき:2006年08月20日

深海ギョッ!

千葉県立中央博物館にて開催中の企画展「驚異の深海生物」を見に行った。
http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/

まず出迎えてくれるのは、シーラカンスの剥製。尾びれをよく見てみると、さらに小さい尾びれが!

まさにフラクタルデザインである。


中に入ると、ドドンと大王イカの模型。


こいつは可愛いね。

こちらチョウチンアンコウのメス。

よくよくみるとオスが寄生しているのだ。(拡大図)

驚いた事に4匹ものオスが寄生していた。前々からチョウチンアンコウのオスはメスに寄生して、最終的に融合してしまうという話を聞いていたのだが、一体どういう状態で融合するのかと不思議に思っていた。
オスの体は一応残ってはいるが、皮膚は完全に融合。血管までも繋がってしまうらしいぞ。もちろん、一生くっついたまま離れられないのだ。凄いね。


こちらもアンコウの仲間

どう見ても、ラーメンマンの頭だけ泳いでいるようにしか見えない・・・。


顔と言えばこちら、顔いろいろ。




仮面ライダーとかの悪役に出て来そう。


貝の標本もいろいろあったが、この子達は良い形してる。


そして、何故か「寿」

珊瑚で作られてるよという事らしい。

そんな「寿」ショーウィンドウの前でくつろく羅芳さん。

くつろぎすぎだって!

この後、いろんなところで寝っ転がる羅芳さん。


あ、危な〜い!

羅芳さん危機一髪、難を逃れた矢先、

タカアシガニにやられる・・・。


深海生物展自体は、それほど大きな規模ではなかったが、なかなかおもしろかった。そして常設展示の方もついでに見て来た。こちらもなかなかおもしろいぞ。

水害について勉強中の羅芳さん


こちら、羅芳さんが背中に乗るとちょうど良さ気なウミガメの骨格標本。

こちらは、マッコウクジラの骨格を正面から撮ったもの。とてもクジラには見えない。

そして、ここでどうしても寝てみたい羅芳さん。

それだけは勘弁してください。

博物館のレストランで昼食をとる。カレーを食べる。この量なら3人前はいけそう(笑)
などと言ってる場合ではなかった。あとで気づいたが、ここに携帯を置き去りにしてきてしまった。すでに連絡はついて、後日郵送して頂く事になっております。なので2〜3日、携帯では連絡取れませんのでご了承ください。

博物館を後にし、帰りはわざわざアクアラインを通る。「海ほたる」にて休憩。

こちら、千葉側は海の上を走る。

そして、東京側は海の中。


こんな記念碑が立っていた。

海底トンネルを掘ったシールドカッター。

実際はまんまる。オブジェにするにあたって、斜めにカットされてる。


こんな椅子を発見。

まんざらでもない羅芳さんの横顔を撮る。

左端の魚の目玉がシュールだ。


そして、やはりここでもバカ親子!

雲の切れ間から差す光が奇麗だった。

最後に、うちの近所のすき家にてカレーを食べる。やはり食い足りなかった(笑)

投稿者:takomasaru // 2006年08月20日 22:18

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