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タコっちのつぶやき:2006年08月19日

画材いろいろ

今日はユザワヤへ買い出しに。ホワイトデニム地、1.2m×2.5mを2本。そして絵の具は、武田尋善おすすめのこちら。
http://www.craypas.com/seihin/byogazai/etpw/etpw.html

練りがやわらかくて使いやすい。さらに安い。水性ペンキの青の発色がいまいちだったので、前回は青系の絵の具だけ買ってきたが、今日は赤と緑を買ってきた。

そんなユザワヤにて、新製品の案内をしていた。絵の具メーカー、クサカベが開発した「アキーラ」名前がいまいち。世界初だそうだよ。
http://www.kusakabe-enogu.co.jp/aqyla/aqyla.html

水性で乾くと耐水性になるので、アクリル絵の具と同じなのかと思いきや、完全に凝固するのに1ヶ月半ほどかかるらしい。表面の乾燥なら30分程度。

説明してくれたおじさんは、乾きが遅いというのが画期的だと言っていたが、そのメリットがタコっちには感じられない。描き直したいときに拭けば落ちると力説してくれたが、そんな場面はないなぁ(笑)上から塗り重ねてしまう方が早いではないか。

まぁ、筆がすぐにカチカチになって使えなくなる事は少ないかもしれん。あとパレットに出した絵の具がすぐに使えなくなるとか。

とりあえずサンプル品を頂いたので、次回の芸術基地で試してみよう。


もひとつ、変わり種絵の具を紹介。ホルベインの水溶性油絵の具「DUO」
http://www.holbein-works.co.jp/0404.html

もう10年前くらいからあると思うが、あまり知られていない。タコっちが油彩を始めるきっかけになった絵の具だ。油彩なのに水に溶ける(←油絵の具じゃないんじゃ?)

いや、確かに油彩である。エマルジョンに水溶性のものを使っている。水で溶けるには溶けるが、やはり専用のペインティングオイルを使った方が良い。もちろん普通の油彩のものも使えるが、この場合水に溶けなくなる。

筆が水で洗えるのが楽かな。専用のブラシクリーナーもあったな。

で、結局のところ、普通の油彩でいいじゃんと思って、それ以降は普通の油彩を使っている。ちょっと割高だしね。


何はともあれ、グループ展用に何を描こうか、何に描こうか、まだ悩み中。

投稿者:takomasaru // 2006年08月19日 22:30

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