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タコっちのつぶやき:2008年12月08日

シャッター補修無事に終了

昨日は相模原菊屋さんのシャッターの補修に行って参りました。


パッと見はそれほど痛んでいないように見えるこのシャッターだがよくよく見ると確かに痛みが激しい。


全体に黄ばんでいる。特にバックの白の部分。仕上げに塗ったニスが汚れを含んで垂れてる部分とか多数。



たんさいぼうの周りの黒ずみは元々こういうものなんだけど、黄ばみと相まってさらに薄汚れてる感じを助長してる。


うぱこさんの部分だけ何故か妙に剥げが激しい。



この部分はシャッターが開いた時は取っ払われるので剥げやすい。地がステンレスだし。

とりあえず雑巾で軽く拭いてみると、やはり結構汚れてる。本気で奇麗にしようと思うと一日かかってしまいそうなので、全体を軽く拭いただけで補修作業にとりかかる。

まずバックの白を塗り直し。黄ばんでいたところが真っ白になっただけで見た目の印象がかなり変わった。午後になり続々とメンバーが集まり4人での作業。

午前中は日が当たって暖かかったのに、午後になるとすっかり日陰になり寒くて手が動かなくなった。さらに5時になったら日が暮れてしまった。街灯の灯りでなんとか作業続行。

一番損傷の激しかったうぱこさんの部分は鮮やかな色が戻ってきた。

そしてたんさいぼうの周りの黒ずみ。

一度塗りでは後から後からじんわりと黒ずみが浮かび上がってくるので三度塗りくらいでようやく真っ白に。物議を醸したこの絵がさらにくっきりと浮かび上がる結果となった。

話によるとお尻から出てるのがNGだという事で、ついでにこのように修正しました。


嘘です。

何はともあれ、細かいところを見るとまだまだ直したいところは沢山あるが思った以上に奇麗になったと思う。なんだか2年前に戻ったような不思議な感覚。これであと2年は大丈夫だろうか?

投稿者:takomasaru // 2008年12月08日 08:10

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