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タコっちのつぶやき:2006年03月27日

フィギュア評論家★タコっち

いつの間にやら、フィギュア評論家になりました。

人形じゃなくて、スケートね。

今日のエキシビジョンは観れなかったが、昨日、おとといのショートとフリーの演技は観ました。で、一番感じるのは、技術的な詳しい知識がなくても、上手い下手は良く分かる。上手い人は圧倒的に滑りが滑らかで奇麗だ。観ていて気持ちがよい。

そしてもう一つ感じるのは、村主さん以外の選手というのは、どちらかと言えば競技者。ジャンプ、スピン等を確実にこなす事に専念しているように見える。ぶっちゃけた話、上手い下手の区別だけで、観ていてあまり代わり映えがしない。

村主さんは、そう言う意味において表現者に近い。もちろんスケーティングの技術も高いが、独特の世界観を持っているので観ていて楽しい。

競技としてのスケートではなく、アートとして捉えると、村主さん金メダルですね。


いやしかし、ふいにオフショットを抜かれた時に、鼻ぐりぐりやってたりして(笑)

出番が終わったからといって、気を抜いたらダメですよぉ。テレビ映ってますからぁ。

それから今回優勝したのは、16歳だったか? 浅田真央しかり、15〜6歳が技術的にピークなのだろうかと感じてしまう。見るからに身軽そうで、ジャンプも余裕たっぷり。段々筋肉がついてきて逆にジャンプしづらい体型になっていくのではなかろうか?

ちなみにアクセル系は観て分かるようになった。前向きに飛んで後ろ向きに着地。半回転ですから。でも、サルコウとか、ルッツとか、フリップとか、トゥーループとか、何度みても違いが分からん。


まぁ、そんな事はいいのさ。

投稿者:takomasaru // 2006年03月27日 23:42

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