:2005年12月18日

ウッドストック:ディレクターズカット

DVDも安くなったもので、980円シリーズのウッドストックを買ってきた。
パッケージをパカっと開けてまず驚く。盤面印刷が無い。
こんなところで、ケチってるのか? と思いきや、両面仕様であった(笑)

一部ライブ映像などは観た事があったが、全編観るのは初めて。
まぁ、とにかくとんでもない一大イベントであった事は間違いない。

もっとロックなのを期待していたが、意外にもフォーク系のミュージシャンが多いね。
時代的なものもあるか。そんな中、やはり THE WHO はかっちょよかった。
ピートタウンゼントの大車輪奏法、いつ観ても凄いというかおもしろい。
さらに サンタナ のラテンバンドが最高にかっこ良かった。
ジミヘンは言うまでもない。
でも、最後にギター燃やしたのはウッドストックだったよね?
その映像がないな、これ。

それから、SLY & THE FAMILLY STONE 。我が師匠ラリーグラハム(ベース)の演奏を楽しみにしていたのに、ベースソロでも全然アップにならねぇ。どうしたことか?

今回特に期待していたのは、当時上映されたものにはなかった映像らしい
ジャニスジョプリンとジェファーソンエアプレイン。
ジャニスは相変わらず良かったが、ジェファーソンは、ちょっと中途半端だ。
ベタなところで「 WHITE RABBIT 」とか「 SOMEBODY TO LOVE 」とか聴きたかったなぁ。

観て損はない1枚ではあるが長いぞ、224分(笑)

投稿者:takomasaru // 2005年12月18日 12:46