軟体画家 Tako★MASARU のにょろにょろな日常

2010年8月アーカイブ

今のところ、快調です!

尿管結石で救急搬送されてから、はや一週間。処方された薬も飲みきりました。もう腎臓付近の圧迫感や違和感はないので、とりあえず石は膀胱に移動していると思います。

すでに尿と一緒に出てしまったのかは判断つきかねる状況ですが、今のところ快調です。

再発しないように気をつけよう。

タコから石がぁ!

今朝、皆でゲームやってたら突然、腰というか背中の右下あたりが急に痛みだした。筋でも違えたかと思って湿布とか貼ってみたんだけど、痛みは増すばかりで、いてもたってもいられない状態に。

あまりの痛さに、とりあえずバファリンとか飲んでみたが、痛みも波があるので効いたのかどうかも分からない。でもさらに痛みは続くので救急車を呼んだ。

救急車が到着した時には痛みも少し収まっていて、なんだか申し訳ないような気分(苦笑)タコ姫と羅芳さんも一緒に乗り込み病院へ。

病院へ着くとさっそくレントゲンとCTスキャン。初めてのCTスキャンはちょっと緊張したね。

しばしベッドで休憩。しばらく痛みが収まっていたので「鎮痛剤打ちますか?」との問いに「いや、まだ大丈夫です」と答えると「痛いですよぉ」とにこやかに看護婦さんのおどしが。案の定、その後また痛み始め「やっぱりお願いします」と我ながら情けない(苦笑)

でも、鎮痛剤を打って数分のうちに痛みが無くなった。「痛くないって幸せだなぁ」とつくづく感じた。

で、結局のところ、病名は「尿管結石」

複数の看護婦さん、担当の医師にも「前にもなったことないですか?」と聞かれた。そして「原因は何ですか?」と医師に尋ねたら「体質ですね」と一言。

どうやら、おいらは出来やすい体質らしい。でも今までは詰まらずに尿と一緒に出てしまっていたって感じのようだ。夏は体内の水分量が減るので結石が出来やすいとの事。

そんなこんなで薬を処方してもらって帰宅。特に治療は無く、詰まった石が出るのを待つしかないらしい(苦笑)

帰宅してしばらくは大丈夫だったんだけど、病院で打ってもらった鎮痛剤が切れたのか、また激痛が。尿管結石って痛いとは聞いていたけど、ここまで痛いとは・・・。さっそく薬を飲んだ。薬が効いたのか、たまたま落ち着いたのか分からないけど、5時から今この時間まで痛みはないね。もしくは石はもう取れたか?

いずれにせよ、しばらく様子見です。

実にあたふたした一日でした。

タコが乗ってます!

とあるタコマニアに依頼されて、こんなもの作ってみました。

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車の窓によくぶらさがってる「赤ちゃんが乗ってます」って感じのやつ。正式名称ってあるのか?

実は以前にも同じ人に依頼されて作った事があるんだけど、車を買い替えたので、これも新しいものが欲しいって事でまた依頼が来ました。

素材は発泡素材の両面がコーティングされてるみたいな板と吸盤のみ。

車内から見た時に真っ白だと寂しいので、裏面も描いてあります(笑)
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実際に窓にくっつけてみました。
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タコっちの脇腹付近に怪しげな子供の顔が写ってるのは羅芳さんです!


以前作ったものより良い出来です。デカいし(笑)

福井の夏その3

実家に2泊して、また横浜に戻る。行きは指定席取ったけど、帰りは自由席の予定というか、まだ切符を買ってなかった。

最寄り駅の森田駅から普通電車に乗ってみた。昔から、夏と冬は駅に着くとドアのロックが解除され手動で開閉になる。利用客が少ないので、ドアを無駄に開閉しないためだ。

ところが、新しい車両にはドア開閉ボタンがついていた。これなら高齢者でも簡単に開閉出来るね。写真を撮っておけば良かったな。

ということで福井駅まで一駅。一旦降りて特急と新幹線の切符購入。自由席だから羅芳さんの分は完全無料。ありがたい(笑)

お土産と駅弁を買い込み、特急しらさぎへ。自由席はガラガラだった。さっそく駅弁を食べる。羅芳さんはカニ飯をモリモリ食べる。

米原で新幹線に乗り換え。こちらも結構ガラガラだった。快適快適。

名古屋に着いて、ふとホームの売店を見ると赤福が売っている!

すかさずタコ姫が買いに出たが、停車時間1分のアナウンス。すでに出遅れているので1分もないはず。諦めたかと思いきや、決死の思いで赤福をゲットして戻ってきた。さすがである。売店の目の前だったのが幸いだった。

次の停車駅の豊橋で、今度はタコっちがジュースを買いに出る。今度はドアが開くと同時にホームに降り立つが自販機が遠い。やっと辿り着いたと思ったら「まもなく発車します」のアナウンスが。やばいと一瞬戻りかけたが、いやジュースを買うくらいの時間はあるはずと、自販機を眺めると欲しいと思っていたスポーツドリンク系が見当たらない。

しょうがないので慌ててお茶を買う。取り出してる最中に発車のベルが!

財布の口も閉めずに一番近い乗降口へ滑り込む。まさに決死の思いである。わざわざそんな緊迫感を味わいつつ、もうすぐ新横浜に到着ってところで、羅芳さんが爆睡。

新横浜でちょっと買い物して帰ろうと思っていたのに、ぐにゃぐにゃになった羅芳さんを抱っこして地下鉄へ直行。最寄り駅から徒歩10分はさすがに無理なのでタクシーで帰る。

新幹線だと速いけど、それはそれでいろいろ大変だね。お金かかるし。

次はお正月になると思うが、やはり車かな?


何はともあれ、羅芳さんが「楽しかった」と言ってくれたので良しとしましょう。

終わり

福井の夏その2

いつもはお正月に帰省しているので、タコ姫も羅芳さんも夏の福井を知らない。

とりあえず海へ。冬の日本海は荒波が凄いが、夏は海水浴場になっていて観光客も多い。そんな福井と言えば、東尋坊!

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実に地味な東尋坊タワー。展望台に昇った事ないかも(笑)

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タワーから海岸線へ続くお土産屋。冬だと、あちこちでカニを茹でてて湯気が凄い。

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おばあちゃんと一緒に東尋坊を眺める羅芳さん。

と、その隣りにこんな看板が。
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イカ焼きは分かるが、ソフトクリームも狙われるのか(笑)
実際にトンビが近くまで飛んで来て、ちょっと怖がる羅芳さんであった。

夏は波がおだやかで遊覧船が出ている(冬でも天候しだいで出てる)
おじぃ、おばぁは、もう歳だからと最初嫌がってたんだけど、羅芳さんの「みんなでのるよ」の一言で、覚悟を決める。

遊覧船の船着き場。
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結構危険な場所に見えるが(苦笑)

船着き場までの階段がなかなか怖い。
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これは高齢者にはちょっときついね。

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遊覧船の中はエアコンが効いてて気持ちよかった。動き出してからは窓を開けても良いとの事で、開けて見ると波しぶきがぁ! 羅芳さん慌てて顔を拭くが目にしみると(笑)

上から覗くのと、下から見上げるのでは、だいぶ雰囲気が違ってて面白い。もしも夏に東尋坊に来たなら是非遊覧船乗ってみてください。

冬だと波しぶきが30mもある断崖絶壁を超えます! これはこれで楽しい。近づくと危険だけどね。

ぐるりと一周して先ほどの船着き場へ。階段を昇るのが大変(苦笑)

土産物屋でお昼ご飯。
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なんかものすごく良い感じ(笑)

夏だけどカニものがあるね。カニラーメンを頼んだ羅芳さん。おいしいとモリモリ食べる。うなぎ、カニ、いくら、高級食材に目がない羅芳さんである。

近くに水族館があるんだけど、あまりの暑さに早々にうちへ帰る。そして皆で昼寝(笑)

と思いきや、羅芳さんは中学生になる従姉とずっと遊んでいたようだ。

続く

福井の夏その1

もう先週の話(笑) ちょいと実家(福井)へ帰省してきました。

羅芳さんがお泊まり保育から帰ってきて、早々に家を出発。前々から新幹線に乗りたいと羅芳さんが言っていたので、今回は新幹線で帰省する事にした。というか、FUKUIサムホール美術展のちょうど最終日で展示が4時までだったので、それに間に合うようにという理由もある。

羅芳さん、まだ5歳なので自由席なら完全無料なんだけど、行きは一応指定席を取った。羅芳さんは子供料金となります。

席に着いてすぐに駅弁を食べる(笑) 羅芳さんはうなぎ弁当をモリモリ。

最初は窓の外を眺めては「はや〜い」を連呼していたが、そのうち飽きて後ろの乗客にちょっかい出したり、椅子の上をゴロゴロ。新横浜から米原まで、たった2時間で着いてしまうのだが、それでも子供には長いかな。

米原から北陸本線へ乗り換え。おいらも新幹線は10年以上乗ってないので、乗り換えに少々あたふたした。10分しかないしと思って慌てたけど、辿り着いてみると意外に余裕だった。

米原から福井まで約1時間。早いなぁ。

福井駅に着くと、ホームが高架になっていて昔と全然違う。駅前も奇麗になってる。ここまで大々的に改装工事をしてるのに改札が自動じゃない(笑) 通り口も2つしかないし。

そんなこんなで、FUKUIサムホール美術展の会場になっている福井放送会館へ。エレベータで5階へ上がると両親がお出迎え。そして、旧友3人もおいらの時間に合わせて来てくれていた。3人のうち2人はほんとに久しぶりに合うので嬉しかった。全然変わってないし(笑)

さっそく自分の作品を確認に行く。地味だと思っていたが、やはり地味だ(苦笑)

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この公募展全体としては、結構レベル高いなという印象。ただ、選考基準がいまいちよく分からない感じはしたかな。過去の大賞作品も展示されていたんだけど、どちらかというと抽象系が強い感じだろうか。何はともあれ、入選しただけでもありがたい。

4時半に搬出。送った時の箱、梱包材とかもちゃんと保管されていて感心した。作品が小さいとはいえ、相当な数になるはず。それにエレベータに乗ったら、担当の方がわざわざやって来て一礼。なんかそういう細かい事って大事だよなぁと思いつつ友人の車で実家へ。

実家に羅芳さんを置いて、とりあえず近所の喫茶店へ。ここのお店においらの作品を展示させてもらっている。昔話と近況とが交錯(笑) 結構長居してしまった。

続く

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