軟体画家 Tako★MASARU のにょろにょろな日常

福井の夏その3

実家に2泊して、また横浜に戻る。行きは指定席取ったけど、帰りは自由席の予定というか、まだ切符を買ってなかった。

最寄り駅の森田駅から普通電車に乗ってみた。昔から、夏と冬は駅に着くとドアのロックが解除され手動で開閉になる。利用客が少ないので、ドアを無駄に開閉しないためだ。

ところが、新しい車両にはドア開閉ボタンがついていた。これなら高齢者でも簡単に開閉出来るね。写真を撮っておけば良かったな。

ということで福井駅まで一駅。一旦降りて特急と新幹線の切符購入。自由席だから羅芳さんの分は完全無料。ありがたい(笑)

お土産と駅弁を買い込み、特急しらさぎへ。自由席はガラガラだった。さっそく駅弁を食べる。羅芳さんはカニ飯をモリモリ食べる。

米原で新幹線に乗り換え。こちらも結構ガラガラだった。快適快適。

名古屋に着いて、ふとホームの売店を見ると赤福が売っている!

すかさずタコ姫が買いに出たが、停車時間1分のアナウンス。すでに出遅れているので1分もないはず。諦めたかと思いきや、決死の思いで赤福をゲットして戻ってきた。さすがである。売店の目の前だったのが幸いだった。

次の停車駅の豊橋で、今度はタコっちがジュースを買いに出る。今度はドアが開くと同時にホームに降り立つが自販機が遠い。やっと辿り着いたと思ったら「まもなく発車します」のアナウンスが。やばいと一瞬戻りかけたが、いやジュースを買うくらいの時間はあるはずと、自販機を眺めると欲しいと思っていたスポーツドリンク系が見当たらない。

しょうがないので慌ててお茶を買う。取り出してる最中に発車のベルが!

財布の口も閉めずに一番近い乗降口へ滑り込む。まさに決死の思いである。わざわざそんな緊迫感を味わいつつ、もうすぐ新横浜に到着ってところで、羅芳さんが爆睡。

新横浜でちょっと買い物して帰ろうと思っていたのに、ぐにゃぐにゃになった羅芳さんを抱っこして地下鉄へ直行。最寄り駅から徒歩10分はさすがに無理なのでタクシーで帰る。

新幹線だと速いけど、それはそれでいろいろ大変だね。お金かかるし。

次はお正月になると思うが、やはり車かな?


何はともあれ、羅芳さんが「楽しかった」と言ってくれたので良しとしましょう。

終わり

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このページは、Tako★MASARUが2010年8月 2日 21:51に書いたブログ記事です。

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