軟体画家 Tako★MASARU のにょろにょろな日常

福井の夏その1

もう先週の話(笑) ちょいと実家(福井)へ帰省してきました。

羅芳さんがお泊まり保育から帰ってきて、早々に家を出発。前々から新幹線に乗りたいと羅芳さんが言っていたので、今回は新幹線で帰省する事にした。というか、FUKUIサムホール美術展のちょうど最終日で展示が4時までだったので、それに間に合うようにという理由もある。

羅芳さん、まだ5歳なので自由席なら完全無料なんだけど、行きは一応指定席を取った。羅芳さんは子供料金となります。

席に着いてすぐに駅弁を食べる(笑) 羅芳さんはうなぎ弁当をモリモリ。

最初は窓の外を眺めては「はや〜い」を連呼していたが、そのうち飽きて後ろの乗客にちょっかい出したり、椅子の上をゴロゴロ。新横浜から米原まで、たった2時間で着いてしまうのだが、それでも子供には長いかな。

米原から北陸本線へ乗り換え。おいらも新幹線は10年以上乗ってないので、乗り換えに少々あたふたした。10分しかないしと思って慌てたけど、辿り着いてみると意外に余裕だった。

米原から福井まで約1時間。早いなぁ。

福井駅に着くと、ホームが高架になっていて昔と全然違う。駅前も奇麗になってる。ここまで大々的に改装工事をしてるのに改札が自動じゃない(笑) 通り口も2つしかないし。

そんなこんなで、FUKUIサムホール美術展の会場になっている福井放送会館へ。エレベータで5階へ上がると両親がお出迎え。そして、旧友3人もおいらの時間に合わせて来てくれていた。3人のうち2人はほんとに久しぶりに合うので嬉しかった。全然変わってないし(笑)

さっそく自分の作品を確認に行く。地味だと思っていたが、やはり地味だ(苦笑)

fukui01.jpg

この公募展全体としては、結構レベル高いなという印象。ただ、選考基準がいまいちよく分からない感じはしたかな。過去の大賞作品も展示されていたんだけど、どちらかというと抽象系が強い感じだろうか。何はともあれ、入選しただけでもありがたい。

4時半に搬出。送った時の箱、梱包材とかもちゃんと保管されていて感心した。作品が小さいとはいえ、相当な数になるはず。それにエレベータに乗ったら、担当の方がわざわざやって来て一礼。なんかそういう細かい事って大事だよなぁと思いつつ友人の車で実家へ。

実家に羅芳さんを置いて、とりあえず近所の喫茶店へ。ここのお店においらの作品を展示させてもらっている。昔話と近況とが交錯(笑) 結構長居してしまった。

続く

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このページは、Tako★MASARUが2010年8月 1日 22:11に書いたブログ記事です。

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