軟体画家 Tako★MASARU による手作り楽器、手作りアイテム等の紹介

2010年2月アーカイブ

完成品:LABO'S SOUND BOX

息子がライブに参加する際にセッティングが面倒なので、ケースにまとめてしまえと思って作ってみた。

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開けてみるとこんな感じ。

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2弦輪ゴムギターと、今回はDSは使わないということで、代わりにマクドナルドのハッピーセットの「ポチッとなスイッチ」にピエゾピックアップをつけたものを入れてみた。そのままでは出力が小さいので大慌てで作ったプリアンプボックスに繋いである。

そして左上の穴2つに棒を挿し、それにシンバルを(笑)
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soundbox07.jpg簡易ミキサーになっとります。標準ジャックはマスター出力とセンドリターン用の計3つ。

ミニジャックは後の拡張性を考え4つ付けた。センドリターンも使うと最大5チャンネルまとめて出力出来る。













蓋の表面は息子にペイントしてもらったものにちょびっと加筆。妙にアメリカンな感じが面白い(笑) 裏側はタコ一人で描いた。いつもの葉っぱのパターン。

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完成品:装着型ミニアンプ

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装着型のミニアンプです。

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輪ゴムギターRB-04の装着スロットに収まります。

jamp04.jpgさらに装着型エフェクターにも同規格の入出力ジャックがあるので









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無駄にタコトリプル(笑)

このままTAKO-3に合体させればタコフォー!にもなりますが、そうすると発振してしまって使い物になりません(苦笑)

jamp06.jpg反対側にミニジャックの入力がもうひとつあるので、装着しなくても通常のミニアンプとして使用可能。

標準ジャックを付けたかったけどスペース的に厳しかったので今回は見送りました。

ちなみにアンプ回路は自作の386アンプ。

装着型エフェクタの不具合解消!

装着型のエフェクタは、エフェクトをかけると途端に出力がガクッと落ちていた。何でだろうってずっと考えてたんだけど、ふいに「もしかして?!」と思い、配線を変えてみた。

すると見事に思惑通りの鳴りに!

jointefecter.jpg

上段の配線だったものを下段に変えてみた。まぁ、当たり前と言えば当たり前な配線だよね。何で今まで気づかなかったというか、最初に作った際に上段のような配線にしたのかが謎だ(苦笑)

ということで、これまで役立たずと思っていた装着エフェクタが使えるようになった。次のタコの唐揚げライブでは威力を発揮してくれるかなぁ(笑)

製作記:TAKOAMP

ミニタコアンプを製作。

takoamp01.jpgタコ型に切った合板の内側をさらに切り抜く。12mmの合板なので、もうちょっと細く切っても大丈夫そうだ。








takoamp02.jpgこれを重ねるとタコ型の箱が出来る。この工法だといろんな形のものが出来そう。









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接着し、周りをしっかりヤスリがけしてから、頭の部分をカット。この部分だけ表板に接着剤を塗布してないので奇麗に外れた。ここはあとで電池ボックスになります。

takoamp05.jpgスピーカーユニットは45mm、8Ω、8Wのものを使用。アンプ回路は東芝の5.9Wアンプキット。









takoamp06.jpgということでほぼ完成。左目のつまみはゲイン調整ボリューム。右目がマスターボリューム。ちょっとマヌケな顔だなぁ(笑)








ペイントは息子に任せました。
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パンクですね(笑)

takoamp11.jpg仕上げにニスを塗り、輪ゴムギターと並べてみる。輪ゴムギターと同じ大きさ。

箱の割にスピーカーが小さい。もっと小さいミニアンプを作ろうと思って取り寄せていたものなので、音的にはあまり期待出来ません(苦笑)音量上がるとビリビリしちゃうね。

まぁ、でもエフェクタを通して鳴らすとそれなりな感じで、まずまずでした。






演奏動画:TAKOLIMBA

TAKOLIMBA の演奏動画をアップしました。



途中でチューニングの説明をしてますが、間違ってます(苦笑)

キーはCではなく、Eで合わせてあります。


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