軟体画家 Tako★MASARU のにょろにょろな日常

タコが凧を作る

来週の土曜日13日は、毎年恒例になってる凧揚げ大会。それに向けて試作機を作った。

kite01.jpg
透明で見にくいかもしれないけど、菱形の凧です。今回は紙の代わりにラッピングシートを使ってみた。昨年の凧揚げ大会の時、凧作り名人に出くわし、凧作りのコツを聞いてみたところ「いかに軽く作るかがミソだ」と。ラッピングシートが軽くて丈夫で良いと教えてもらったので、さっそく試してみる。

このラッピングシート自体があんまり大きくないので、凧自体も小さくなった(苦笑) 縦の長さが47cmくらい。縦横比は相変わらず適当です。竹ひごは直径3mmの丸いやつ。

昼間にテストしてみたところ、足を3つ付けたら、クルクル回らず結構安定して揚がるようになった。これまで作った中では一番凧らしく揚がる(笑) それでも今日は風が弱くてすぐに落ちて来てしまった。これでもまだ重い感じがする。この大きさなら竹ひごはもっと細い方が良さそうだ。

あと、いつも凧が重くなる原因として、絵の具の塗り過ぎがある(苦笑) 今回はポスカで塗る事にした。ポスカならそう分厚くなる事もあるまい。

とりあえず揚がる凧が出来そうなので、もうひとつヘンテコなのも作ってみよう。


あ、そうそう、リールも自作してみた(笑)
kite02.jpg
テグスのロールをそのまま丸棒に挿して外れないように両側から押さえ、テグスロール自体に取手を付けて回せるようにした。針金でガイドも。

使い勝手は良いような悪いような(笑)

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このページは、Tako★MASARUが2010年2月 5日 18:06に書いたブログ記事です。

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