軟体画家 Tako★MASARU のにょろにょろな日常

親子作品展に向けてタコアンプを作る

 今週末、保育園で親子作品展なるものがあって、親子で製作したものを提出せねばいけない。とりあえず先日作った羅芳さん用輪ゴムギターを出そうと思っていたんだけど、実際に音が出るってところも見せたいので、それに合わせてタコアンプを作る事にした。

takoamp01.jpg型紙に合わせてタコ型に切った合板の内側をくり抜いた。厚み12mmの合板なので、もうちょっと細く切っても大丈夫そうだ。








takoamp02.jpgそれを重ね合わせると、タコ型の箱が出来る。表板だけタコ型で後ろは四角い箱ではいまいちだしね。

この工法だと、どんな形でも出来そう。そのうち、タコ型の生ウクレレ(エレキじゃない)も作ってみよう。




takoamp03.jpgということで、とりあえず完成。地色は黒が良いとの羅芳さんのリクエスト。輪ゴムギターと一緒で良いかも。

羅芳さんが保育園から帰って来る前に真っ黒に塗っておいた。





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さっそくペイント開始。ドクロを描くと意気込んでいたが、どうやら上手く描けなかったようで「やっぱり裏から描く」と早々に諦める(苦笑)








takoamp05.jpgLABOの周りのウニョウニョはタコ文字らしい(笑)

やはりタコの子はタコという事か。











takoamp06.jpg takoamp07.jpg

今回はパンクな感じに仕上がった(笑) アクリルガッシュで塗ったから乾きは早いんだけど、分厚く塗ってあるところも多々あるのでドライヤーで強制乾燥。多少のひび割れもよりパンク感があって良いかも。良いのか?

最後にタコっちがタコ文字を少々足して、ニス仕上げ。輪ゴムギターと並べてみる。

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輪ゴムギターと同じ大きさで作ってみた。箱の大きさの割にスピーカーユニットが小さい。もっと小さいミニアンプを作ろうと思って取り寄せていた45mmのユニットを使ってみたが、やはりそれなりの音だね(苦笑) 音量上げると歪んでしまう。

ギターから直に繋ぐといまいちだったけど、エフェクタ通すとそれなりに鳴ったので良しとしましょう。

保育園の先生達に、こういうのに詳しい人はいないだろうと思って使い方とかも作成(笑)先ほど納品してきました。今日が締め切りだったのでギリギリ間に合った。

あ、そうそう、今回も光ります(笑)

takoamp10.jpg takoamp09.jpg takoamp11.jpg

そのうち、音に合わせて光るみたいなのも作ってみたいね。

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このページは、Tako★MASARUが2010年2月 4日 10:09に書いたブログ記事です。

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