軟体画家 Tako★MASARU による手作り楽器、手作りアイテム等の紹介

実験:アクティブ回路のゲイン調整

昨日、スタジオにてRB-05をギターアンプで鳴らしたところ、出力が大き過ぎてアンプのボリュームをあまり上げられなかった。自宅の小さいアンプで鳴らしてる時には、そんなに気にならなかったけど、かなりでかい(笑)

これで使えなくはないが他の楽器とのバランスが取りづらいので、ゲイン調整をする事にした。

何故か、ちょっと前に作ったタコスキャンのアクティブ回路はゲイン調整ボリュームがついている。なんで付けたのか自分でも覚えていない(苦笑)

ということで、RB-05のピックアップ出力をタコスキャンの入力に繋いで音出し。

gaintest.jpg

50kΩのボリュームポットでゲイン調節しているが、ゲイン全開でも結構出力落ちてるね。音の歪みが少ない。ちょい歪み気味の音も好きだったけど、ゴムっぽい音じゃ無くなってしまうので、輪ゴムを使う意味がない。

今更、ボリュームポットを付けるスペースはないので半固定抵抗にしよう。と言いつつ手持ちがないんだけど(苦笑)

いやしかし、まだまだよく分からない世界だね。勉強が足りぬ。

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このページは、Tako★MASARUが2010年1月17日 10:47に書いたブログ記事です。

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