軟体画家 Tako★MASARU による手作り楽器、手作りアイテム等の紹介

構想:太鼓の達人のタタコン改造計画

息子の誕生日に買った「太鼓の達人Wii 2代目」の太鼓コントローラー、通称「タタコン」の叩き心地がどうにもいまいち。

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反応がちょっと鈍い感じがする。そしてパタパタうるさい(笑) まぁ、叩いてるんだから音が出るのは仕方ないけどね。さすがに夜にやる気にはなれない音量だ。それに大人が叩くには小さ過ぎる。

最初、床に置いて叩いてたんだけど、画面と太鼓の位置が離れ過ぎてて叩き損ねが多かった。ということで写真のようにテーブルに置いてやってみた。高さ的には大人は座って、息子は立って叩くとちょうど良い感じ。滑り止めのシートを下に敷かないとかなり滑る(笑)

でも、やっぱり感度が鈍いというか、ちゃんと叩けてないのか、叩いたはずなのに「不可」が多い。

太鼓は一台しか買わなかったので、2人でやる時はもう一人はリモコンでやるんだけど、リモコンの方が確実にヒットするので高得点が出せる(笑) 息子もそれに気づいて2〜3日前からリモコンを使い出した。リモコンだと打音がしないので夜でも出来るし。

連打とかは絶対太鼓の方が有利だろうと思ってたのに、実際やってみるとリモコンの方が圧倒的に速い。


ということでお蔵入りしそうな「タタコン」であるが、せっかく買った事だし、なんとか改造出来ないものかとネットで調べてみたら、やはり同じ事考えてる人 が多くて、実際に改造例がいくつも出て来た。概ね、太鼓の中に詰め物をして音量を下げる&感度を上げるパターンだ。基盤をいじって裏技的なことをやってる 人もいたな(笑)

おいらとしては「ドン」2つと「カッ」2つ、計4つのセンサーを分離して、ドラム風に出来ないだろうかと考えていたんだけど、センサーの写真とか見ると ちょっと無理っぽい気もするなぁ。センサー自体が単なるピエゾ系のものであれば、いつも使っているものを代用する手もあるが、出力が違い過ぎるとダメか な、やっぱり。


本気でお蔵入りしそうであれば、是非改造してみたい(笑)

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このページは、Tako★MASARUが2009年12月21日 12:19に書いたブログ記事です。

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