軟体画家 Tako★MASARU による手作り楽器、手作りアイテム等の紹介

実験:辛抱たまらずタタコン分解してみる

夕べ、家族が寝静まってから、こっそりとタタコンを分解してみた。

まずは裏蓋を開ける。

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どうやらもうひとつ開けないとダメなようだ。


ということで開けてみる。

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センサーからの入力が基盤にソケットで繋がれているのでこれを外す。


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ソケットの端子には、クリップが大き過ぎて使えないので、基盤の裏から繋げてみた。


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クリップの先には圧電ブザーをピックアップとして繋げてある。一応念のためボリュームも挟んだ。

さっそくWiiを起動して太鼓の達人を読み込んでみるも、ブザーを叩いても全く反応しない。ボリューム全開でも変わらず。

接触が悪いかなとクリップを付けたり外したりしてると、ふいに端子がショートした時に「ドン!」と鳴った。おぉ?!と思って何度か試してみると、確かにショートさせると音が鳴る。

ということは、太鼓は単なるスイッチでしかないって事か?

叩いてスイッチが入るようなものを考えないとダメだな。そんなこんなで、またこっそりと元に戻した(苦笑)

電子ブザーって、どれくらいの電圧が出力されるんだろうか? 叩いた時に出る電圧で電磁リレーを起動出来れば簡単にスイッチ作れそうだけど。

もっと単純にモーメンタリースイッチ(押してる間だけスイッチが入る)を使えば良いのか?  でもこれだと打面を大きくした時に反応が鈍いかもしれないな。


などと、本気で改造を考えてる自分が笑える(笑)

このブログ記事について

このページは、Tako★MASARUが2009年12月22日 12:21に書いたブログ記事です。

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