スイッチモードの設定
スイッチモードとはドアにタッチで開閉ではなく、オプションスイッチにタッチまたはドアマットを踏む等によりドアが開閉するモードです。これを使う事によりリモート操作出来たり、自動ドア等が作れます(Free版にはこの機能はありません)
ドアを長押し(約2秒)して離すとメニューが出ます。
「 SWITCH 」ボタンを押すと以下のSWITCHメニューに変わります。
「on/off」:スイッチモードのオンオフ切り替え
「Remote/Link」:REMOTEモード、LINKモードの切り替え
「Change CH」:ドアチャンネルの変更
「HELP」:このサイトを開きます
「Top Menu」:メインメニューへ戻ります
「OK」:設定を終了します
■on/off の切り替え
ボタンを押すごとにオンオフが切り替わります(初期設定はオフ)
オンにした場合、ドアにタッチしても開かなくなり、設定されたスイッチのみに反応するようになります。
オフの場合、スイッチには反応しなくなり、ドアにタッチで開閉出来ます。
■Remote/Link の切り替え
ボタンを押すごとに切り替わります(初期設定はRemote)
Remote モードの場合はドアとスイッチがリンクされていなくても動作します( llListen 使用)
Link モードの場合はドアとスイッチがリンクされている時のみ動作します( llMessageLinked 使用)
◎Linkモード
建造物にドアとスイッチがリンクされているような場合は、Linkモードをお薦めいたします。
また自動ドアマットと併用する場合、マットとドアがリンクされている場合もLinkモードがお薦めです。
◎Remoteモード
ドアとスイッチがリンク出来ない状況(HUD型の鍵等)ではRemoteモードを使用してください。
この場合、信号が届く範囲は約20mです。またその範囲にドアチャンネルが同じドアがあると
同時に開く事になります。それを意図しない場合はドアチャンネルを変更してください。
同じ建築物が並んでいると混線の可能性がありますので注意が必要です。
■Change CH ドアチャンネルの設定
ドアチャンネルとは、乱数から得られる約10桁(10桁無い場合もあります)の数値です。
このチャンネルをスイッチに登録する事により、リモート操作などが出来るようになります。
必ず負(マイナス)の値になりますので、アバタがチャットから操作する事は出来ません。
★以前のバージョンではRezごとにドアチャンネルが自動で変更される仕様でしたが、
新バージョンではその機能を外しました。
●「 Change CH 」でドアチャンネルを変更します。自動で数値が選ばれます。
ボタンを押すと確認のダイアログが出ますので、ここでキャンセルしたい場合は「 Cancel 」を押してください。
ドアチャンネルを変更する場合は「 Change CH 」を押してください。
★ドアチャンネルを任意設定したい場合は設定スクリプトを使用してください。
■オブションスイッチの設定
スイッチモードを使用するにはオプションスイッチの設定も必要です。
確認したドアチャンネルをオプションスイッチに登録します。
スイッチを長押し(約2秒)自動ドアマットの場合は通常タッチでメニューが出ます。
「 Rec CH 」ボタンを押し、チャットからドアチャンネルを入力します(半角英数)
ドアチャンネルは負(マイナス)の数値ですので、マイナスも必ずつけてください。
周辺チャットからコピー&ペーストが確実だと思います。
入力ミスの場合は「0」となりますので、もう一度やり直してください。
スイッチ側とドア側でRemotoモード、Linkモード設定を揃えてください。
スイッチを押してドアが開くかテストしてみましょう。
★開かない場合、以下の事をチェックしてください。
1:ドアのスイッチモードがオフになっている
2:Remoteモード、Linkモードの設定はドアとスイッチと違っている
3:Linkモードの場合、ドアとスイッチがリンクされている必要があります
4:登録したドアチャンネルが間違っている
5:Remoteモードの場合、受信出来る距離は約20mです