効果音を変える
Pro版では複数の効果音をメニューから変更する事が出来ます(複数登録されている事が必要です)
以前のバージョンではサウンドファイルをコンテンツ(中身)に入れると自動検知して
メニューに表示というシステムでしたが、この場合、ファイル名が限定されてしまいますので
今回のバージョンより、設定スクリプトを使用して任意のファイル名のサウンドファイルを
登録するという形に仕様変更させて頂きました。
★Pro 版では6種類までのサウンドファイルが登録可能です。
★Standard 版では1種類のみ登録可能で、メニューから変更する事が出来ません。
★Lite 版、Free 版では設定スクリプトにサウンド設定項目がなく(Free版は設定スクリプトも使用不可)
登録する事は出来ませんが「 open01 」「 close01 」というファイル名にして、コンテンツに入っているものと
入れ替えれば、出荷時の効果音とは別の音にする事が出来ます。
■登録の仕方
同封されている設定スクリプト( Pro Type-(?) setting script )
上部にある設定項目のうち、この部分にサウンドファイル名を登録してください。
string OPEN_SE01 = "open01";
string CLOSE_SE01 = "close01";
string OPEN_SE02 = "open02";
string CLOSE_SE02 = "close02";
string OPEN_SE03 = "open03";
string CLOSE_SE03 = "close03";
string OPEN_SE04 = "open04";
string CLOSE_SE04 = "close04";
string OPEN_SE05 = "open05";
string CLOSE_SE05 = "close05";
string OPEN_SE06 = "open06";
string CLOSE_SE06 = "close06";
それぞれ、開く時の効果音、閉まる時の効果音を登録する事が出来ます(任意のファイル名可)
もしもどちらも同じ効果音を使用する場合は同じファイル名を記述、または空白「 "" 」にしてください。
6種類まで登録出来ますが、使用しないセットは空白「 "" 」にしておいてください。
出荷時は1セットのみ登録されており、他5セットは空白となっております。
メニューに表示される効果音名も任意指定する事が出来ます。
string SE_NAME01 = "sound01";
string SE_NAME02 = "sound02";
string SE_NAME03 = "sound03";
string SE_NAME04 = "sound04";
string SE_NAME05 = "sound05";
string SE_NAME06 = "sound06";
なるべく分かりやすい名前にしてください。
OPEN_SE01、CLOSE_SE01 のセットが、SE_NAME01 という風になっております。
半角英数で10文字以内になるようにしてください。
メニューボタンに入りきらなくなり見づらいものになります。
また24文字を超えるとスクリプトエラーとなり、
メニュー自体が表示されなくなりますのでご注意ください。
■出荷時に付属のサウンドファイルについて
OCTOPUS DOOR に使用しているサウンドファイルは著作権フリーの素材集等から厳選して集めたものです。
商用利用可ではありますが、その場合コンテンツに含んでの販売が原則となっています。
サウンドファイルだけ抜き取って使用される場合、ファイルのみの販売、配布等されないようお願いいたします。
またこちらでも上記の理由から、サウンドファイルのみの販売は致しておりません。