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テクスチャ、サウンドの切り替え機能を使う

出荷時はテクスチャ無し、効果音は1セットのみ添付されていますが、コンテンツにオリジナルのテクスチャや効果音を複数入れる事により、ダイアログから切り替えが出来るようになります。

コンテンツに入れるファイルのパーミッションに注意してください。商品をコピー可にしたい場合は、コンテンツ内すべてのファイルがコピー可である必要があります。再販可についても同様です。


■テクスチャの場合

 ドアを編集モードにしてコンテンツを開きます。テクスチャをドラッグ&ドロップします。
 まとめて入れた場合、表示されるまでに少し時間がかかります。入れられるテクスチャは11種類まで。
 それ以上入れた場合は名前順で12番目以降は無視されます。 

 側面にもテクスチャを入れたい場合は名前の先頭に「 side 」と半角英数小文字で追加してください。
 例えば「 texture01 」用の側面テクスチャなら「 sidetexture01 」
 とする事によって「 texture01 」を選択すると側面のテクスチャも同時に切り替わります。
 側面テクスチャは1つのテクスチャに対して1つのみ設定可能。側面4面ともに同じテクスチャとなります。

 側面テクスチャが無い場合は「ブランク(白)」になります。
 また側面テクスチャの名前はダイアログには表示されません。

 テクスチャの名前はなんでもOKですが10文字以内にしないとダイアログのボタンに収まりきらなくなります。
 また24文字を超えるとスクリプトエラーになり、ダイアログ自体が出なくなってしまいます。


 ドアを長押し(約3秒)で設定ダイアログを出し「 TEXTURE 」ボタンがあるかどうか確認してください。
 「 TEXTURE 」ボタンを押すとコンテンツに入れたテクスチャ名がそのままボタンになっているはずです。

 テクスチャがきちんと切り替わるか確認してください。

 コンテンツを入れ替えるたびにスクリプトが自動でチェックしますので何度でも入れ替え出来ます。
 また、コンテンツからテクスチャを全て削除してしまった場合は「 TEXTURE 」ボタンは無くなります。
 スクリプト側でテクスチャの角度、オフセット値を指定していませんので、編集でオフセット値等を変えた場合、
 テクスチャを切り替えてもその設定は残ります。

 出荷時は表裏で左右反転するように設定されています。また左右の繰り返しは「」水平オフセットは「0.5」です。
 これはドア本体がパスカットによって半分になっているためです。
 ドアの形状を変えた場合、正常にテクスチャ切り替えが出来ない場合がありますので注意してください。


■効果音の場合

 ドアを編集モードにしてコンテンツを開きます。サウンドファイルをドラッグ&ドロップします。まとめて入れた場合、表示されるまでに少し時間がかかります。入れられるサウンドファイルは種類まで。それ以上入れた場合は名前順で10番目以降は無視されます。 
 サウンドファイルの名前は必ず「 open01 」「 close01 」という風にしてください。開く時と閉める時、同じサウンドファイルを使う場合も必ず両方用意してください。オープンとクローズファイルの数が合っていない場合は警告が出ます。

 ドアを長押し(約3秒)で設定ダイアログを出します。

「 SOUND 」ボタンを押すとコンテンツに入れたサウンドファイルのセットの数だけボタンが増えていると思います。
「 sound01 」ボタンが「 open01 」「 close01 」に対応するという形になります。


 それぞれボタンを押して効果音が切り替わるかどうか確認してみてください。ファイルのローディングに時間がかかって、切り替えた直後はすぐに音が鳴らない場合もあります。

 コンテンツを入れ替えるたびにスクリプトが自動でチェックしますので何度でも入れ替え出来ます。
「 touch01 」「 touch02 」はシステムが使うサウンドファイルなので削除しないでください。

★SLで使えるサウンドファイルは 44.1KHz の WAV 形式で10秒までです。10秒まで大丈夫ですが、あまり長いとローディングに時間がかかります。