WALL ART PROJECT vol.2

■2006.12.10
UPAKO の描いた床屋シャッターのニス塗りを終え、こちらのシャッターの掃除と白塗り開始。さほど汚れていない印象ではあったが、やはり汚い。それでも要領がだいぶ掴めてきたので作業もはかどる。白塗りも凸の部分を先に塗り、ある程度乾燥させてから凹の部分を塗ると、隙間から水が流れ出しても、塗ったペンキが一緒に流れ落ちないという事を知る。

aquiとタコの２人で３～４時間ほどで作業終了。

■2006.12.17-12.23
白塗りは手伝ったものの、結局aqui１人で制作。まぁ手伝うにせよ、彼の作風に合う塗り方は自分には正直難しいと思う。よく見ると何層にも色が塗り重ねられ、微妙な味わいを出している。シャッターペイントに向いているとは言えないが逆に新鮮だ。

■2007.1.21
aquiより完成の報告を受け、ニス塗りを手伝いに行った。寒くて手がかじかんでしまう。白地が多いので丁寧に塗ろうと思ったが、やはり絵の具の剥がれ、シャッター自体の汚れもあり、若干汚くなってしまう。最終的に気になるところだけ白ペンキで修正してニス塗り終了。シャッターボックスに外灯がついていて、良い感じだ。

■ BEFORE - AFTER
ということで、ビフォーアフター。最初は半信半疑であったご主人にも気に入って頂けたようで嬉しい。意外と人通りも多く概ね好評。こんな水彩風なシャッターペイントはなかなかないかもしれない。ちょっと寂しい感じの通りだったが、すっかり華やかになった。

回を重ねるごとにいろいろ勉強になる。さて次は桜木町ON THE WALL だろうか？

aqui official site
http://www.geocities.jp/suin_ru_chue99btl/

2007.01.21 Tako★MASARU

■物件情報
店舗ではなく、ご自宅のシャッターですので、詳細は控えさせて頂きます。
相模原西門商店街の一角にありますので、買い物がてら探してみてください。